宝塚ふじいクリニック、宝塚市、逆瀬川、内科、リハビリテーション科、脳神経外科、訪問診療宝塚ふじいクリニック

痙縮治療

脳卒中後の麻痺・上下肢痙縮

ボツリヌス療法は上下肢の痙縮や痙性斜頚に対する注射治療です。
効果は一般的に3~4か月間維持します。なお当クリニックで行うボツリヌス療法はしわ取りなどの美容外科目的の診療ではございません。
障害者の方がよりよい生活を実現するために必要なボツリヌス注射を、保険診療範囲内で行うものです。
また「歩きにくさ」がある場合や「よく転倒する」場合には歩き方をみせてください。
新たな病気が出現している疑いはないか、薬で改善できるところはあるのか、靴や装具は合っているのか、自宅に手すりなどをつける時期に来ているのか、介護保険を申請して転倒しにくい下半身づくりのリハビリテーションを開始するのか、といったさまざまな観点から診療を行います。